ただっちの本音とホンネ

つらつらと心から思うがままに。

奨学金の返済はどうなのだろう?

http://hamusoku.com/archives/9098580.html

「学ぶために借金を背負わせる。」

なるほど。私は奨学金を借りたことがありません。そのため、彼らの気持ちを同じように感じることができません。

でも身近には、奨学金を返済している方がいます。大変だ、大変だと言っています。

しかし、彼らはそんなことは言っていません。

おそらく 今に満足しているからでしょう。
そして 今を作ってくれた奨学金制度に感謝しているからでしょう。

きっと 彼女は今に満足できていないのでしょう。

彼女の言いたいことも本当はよくわかるんです。

でもね、今のままだと、
「だって私払えないもん!免除しなよ!」

そんな風にしか聞こえないの。

例えば次世代のために、これからはそうしましょう!とかなら伝わるのかも。

でも、前提としてはあなた自身が滞納していないことが一番大事だよ。

私も学ぶチャンスは、平等に与えるものであると思います。

日本は公教育に他国と比べてお金をかけられていないため、どうしても家庭資源(親の収入、親の学力、遺伝など)で教育格差が生まれています。

そのために、どうすればよいのか?

それを考えて、行動していく事が大切だと思います。

今の日本でお金を借りた以上、返さなくてはいけません。

しかし、将来すべての子どもの学びを平等に提供できるしくみを生んでいきたいですね。

それでは。