「ちゃんとすること」が目的になってしまう悲しき仕事人
仕事ってなんでしょうか。
会社であれば利益を出すこと。
当然、その組織に属している人の目的も一致していなければいけないと思います。
しかし、「ちゃんとすること」が目的になってしまっている仕事人がいかに多いことか。
彼らの中の「ちゃんとすること」の例を挙げると、
・ルールは絶対。臨機応変さは認めない。
・そのルールに従って失敗したり、うまくいかなっかたりしたら仕方ない。
・時間内は会社にいなければならない。(サボってはならない)
・難しいことや面倒臭いことは、ちゃんとできないからやらない。
・知らないことや新しいことはやり方がわからないからやらない。
・会社をできる限り休まない。
・とりあえずパソコンを見つめる。
・仕事の時間は仕事の時間。仕事は特別。
かなり内容が煩雑し、何を書いているのか私でもわからなくなりそう。。。笑
そしてお気づきでしょうか。
そう、どう見てもちゃんとしていないのです。
要は、彼らの中の「ちゃんとすること」は、ルールを守ることだけです。
つまり、自己を守るための(何から守っているかわかりませんが・・・)
仕事している感だけです。
まあ組織で生きて行く、雇われて生きて行くためには必要なのかもしれない。
人間関係は大変だから。
でもね、そんな働き方をしているのに自分はちゃんと働いていると思うことは許しません。だってちゃんと働いていないのだから。
ちゃんと働くということは2つの考えがあります。
・会社の利益のために成果を軸とすること。
・自分の役割を明確にし、組織に貢献すること。
要は時間では計れないのです。
自分のために、組織の利益を考えずに、ただ生活のために働いている、組織を利用しているとスッキリ言ってほしいものです。
まあこんなワーカーはお断りですが。笑