大雨による鬼怒川堤防決壊
昨日の大雨の影響により、鬼怒川の堤防決壊が起こり、常総市では22人が未だ行方不明の状況が続いている。
恐ろしい。
テレビで映し出される光景は、見たことがある。
忘れもしない2011年3月11日。
時間が経つにつれ、行方不明者が増えていく。
あの衝撃に近いものを感じた。
原因はソーラーパネルの設置が問題など、ネットで取り上げられているが、そんなものを探しても仕方ないと思う。
だって、天災に完全な予想などできないのだから。もしかしたら、将来的には完全に予測できるものもあるかもしれない。
でも今まで発生した以上のことが起きたら、防ぎようなんてない。
どんなに予防策を講じたとしても。
だからこそ、今回の自衛隊のような働きは素晴らしい。いつ起こるかわからないが、そのために万全の準備をしておく。それが絶対必要だと私は思う。
1人1人が準備をしておく。それが本当は理想。
またこの被害を契機に、1人1人の意識が高まるといいなと思う。
行方不明者の皆様、どうかご無事で。
一刻も早く見つかることをお祈りいたします。
なにもできなくてごめんなさい。