クックパッド株価急落。 - ただっちの本音とホンネ

料理をする人なら一度は使ったことがあるであろうレシピサービス「クックパッド」

順調に事業を展開していた中、

創業者であり、筆頭株主である佐野陽光取締役からの役員変更の株主提案。

内部の揉め事というマイナスイメージから、

20日株価はストップ安。

近年のクックパッドは事業を「食」以外にも広げ、収益を伸ばし、安心銘柄であったと個人的に感じていた。

私と同じように感じていた人もいたかもしれない。

ここにきて、創業者の原点回帰。

いろいろな意見があると思いますが、

株価と反面、私はいいと思うんですよね。

多角化というものがあんまりいいとは思えません。生き残るためにはそんなことを言ってられないのかもしれないけど、やっぱり餅は餅屋だと思うんです。

筆頭株主である彼が株価下落のリスクを負ってまで、自分が起こした会社が理念とずれた方向に進んでいることを問題視し、提案を行った。

まあ持ち株を考えても、おそらく創業者が勝ちそうですが、今後の展開には目が離せません。

さらなるサービスの向上につながることを期待したいと思います。